ハリーポッターから学ぶナンパ理論①~カースト下位の特徴とは~

ハリーポッターは大人になってからのほうが、学べることが多い

 

どうも、ビッグボスです。

 

最近、ファンタスティックビーストの最新作が映画公開されたのを見て

 

「あれ、ハリーポッターてどんなストーリーだっけ?」

 

「もう時間たちすぎて、うろ覚えだわ。ちょっとアマプラで見直そう」

 

そう思い、賢者の石から、謎のプリンスまで一気見しました。(この記事書いたあとに、死の秘宝も見る予定)

 

あと、Youtuberでハリポタの声マネして、Among usやってる人たちの動画見たので、それに影響されたのもデカいですww

 

(ハグリッドとスナイプ先生がおもしろすぎましたw)

 

で、あらためて数年ぶりにハリポタ見たら、もう人間関係で学べることが多すぎて。。。

 

これは読者諸君にも絶対共有したいと思い、今回は

 

”カースト下位の特徴”

 

をハリーポッターから学んでいこうと思います。

 

目次

1.ハリーポッターは魔法よりも人間関係を学べる教材

 

ハリーポッターは単なる魔法使いの成長物語ではありません。

 

むしろ、魔法は映画の3割程度。

 

実際、見ればわかりますが、魔法でガンガン戦うのは死の秘宝とかいう、最終章です。(分霊箱やニワトコの杖のあたりです)

 

はじめ、てっきり魔法を使いまくるストーリーだとぼくは思ってたので、

 

「意外と使わんなー。いつになったら魔法使うんだこれ?」

 

みたいなシーンが多かったですね。

 

そして、ほか7割に関しては

 

・人間関係

・学校生活

・列車の中での会話

・恋愛模様

・クィディッチ(魔法のほうきを使った、サッカーみたいなもん)

 

です。

 

あと、謎に魔法ではなく魔法薬学(=薬草)を使うシーンが多くて、魔法自体の割合はガチで3割未満です。

 

つまり、実質、ハリーポッターは

 

”ハリーポッターという名の人間関係物語”

 

です。

 

だからこそ、恋愛やナンパでも使える題材だとぼくは考えました。

 

そして、今回は、恋愛で重要な

 

”いじめられたり、非モテ人生を送ることになってしまうカースト下位の特徴”

 

について、ハリポタを絡めながら話していきます。

 

もちろんこれはあなたの恋愛やナンパだけでなく。

 

日常生活や仕事、親子関係に至るまで大きく影響するので、見なきゃ損な内容です。

 

特に

 

「カースト下位抜け出してえ…」

 

「なんか毎回、いじめの標的になるんだが..」

 

「いろいろな記事を読んだけど、カースト底辺を抜け出せねえよ」

 

そんな人は必見です。

 

あと結構、有名なキャラクターが3人でてくるので、ハリポタ初心者でも、最後まですごく楽しめると思います。

 

ではいきます。

 

2.カースト下位特徴:ルーナ・ラブグッド

 

これは映画見た人なら余裕でわかるとおもいます。

 

ルーナはマジで…

 

大癖ですw

 

顔はかなりかわいくて僕的には好きなのですが、まあこんな感じの子です。

 

ハリー・ポッターのルーナ・ラブグッドが魅力的な10の理由 | ciatr[シアター]

 

 

 

あ、これハロウィンとかじゃなくて、通常モードです。

 

ルーナはそう、、、かわいいけど大癖者なのです。

 

そして、

 

”他者が理解できない奇行言動”

 

がとにかく多いです。

 

不死鳥の騎士団が彼女の初登場なのですが、初登場時から不思議な言葉連発でした。

 

初対面のハリーたちに対して

 

「見えないものが見える」

 

「このお守りはナーグル(実在しない魔法生物)避け」

 

といったり。

 

もちろん、我々からしたら「は?」ですが、魔法に精通する優等生のハーマイオニーですら

 

「何言ってんだこいつは?苦笑」

 

状態だったので、だいぶ学校でもヤバい奴認定されてましたね。

 

そのせいで、学校では靴隠されるなどのいじめにガッツリ遭っています。

 

ただ、本人は特に気にしておらず、映画では「ナーグル(実在しない魔法生物)のせいだろう」と割り切っていましたね。

 

控えめに言ってガチの不思議ちゃんです。

 

あと、夢遊病持ちというのも大きいですね。

 

よく校舎を訳もなく、徘徊してました。

 

で、ルーナから学べることは3つ。

 

①初対面で変なこと言うな

②TPOわきまえないと村八分(いじめ)に遭う

③いじめは報復しないとずっといじめ続けられる

 

ていうことです。

 

①、②はもうわかったとおもいますが、簡単に一言でいうなら

 

「下手な差別化や奇をてらうことは絶対にするな」

 

てことです。

 

結構、自爆しがちな人はこれやっちゃうんですよね。

 

はっきりいますが、まずは周囲に溶け込む努力を最優先でやるべきです。

 

もし自爆すると、半年以上は負のイメージを覆せないと思ってください。(心理学では初頭効果という)

 

で、③については、いじめられても気にしない態度は、よりいじめの悪化につながります。

 

これはぼくのようにいじめられた経験を持つ人ほどわかる話だと思いますが、次のロングボトム編で、詳しく話していきます。

 

3.カースト下位特徴:ネビル・ロングボトム

 

ネビルはいまは、ムキムキマッチョマンに変身してます。

 

 

ただし、あくまで「今は」であって、映画の中では、死の秘宝編を除いて。

 

”ドジ、間抜け、声小さい、自信ない”

 

の非モテ4拍子をこれでもか、というくらい兼ね備えていました。

魔法界の英雄"ネビルがホグワーツでさえない日々を過ごした理由|魔法ワールド|ワーナー・ブラザース

 

おまけに、かなりビビりで、いじめっ子の標的にされたり。

 

ドラコ・マルフォイに

 

「のろまめ!!」

 

と散々悪口を言われていました。

 

あと、ぶっちゃけハリーやハリーの友達も、ロングボトムに対してからかうシーンが多く見られます。

 

いわゆる

 

”いじられキャラ”

 

を地で行くのがネビル・ロングボトムでした。

 

ド陰キャぼっちで、全くモテなかったです。

 

女性の影すら全く見えませんでした。(脇役てのもあるけどね)

 

さらに言えば、まともに友達がいたシーンが…うーん、マジでなかったですね。

 

もちろん物語が後半になるにしたがって、活躍の場面も多く。

 

デスイーター(ハリポタ世界での敵)との激戦を乗り越え、非常に成長した人間でもあります。

 

ただし、全体を通してみればやはり、いじめられっ子でありましたね。

 

で、彼から学べることとして2つ。

 

ドジ、間抜け、声小さい、自信ないは遺伝子的に劣等と思われる

②いじめっ子に対して気が弱いと死ぬ

 

①はもうブログや公式LINEで何度も言いましたね。

 

陰キャのほうがモテにくいのは、そういう特徴を持つからです。

 

やはり、価値が低いと「思われる男」に女性は魅力を感じません。(実態がどうであれ、思われる、そう認識されるってだけでダメです)

 

また、弱いものいじめという言葉がありますが、価値が低い=弱いものと周囲から認識されると、男からも標的にされます。

 

ぶっちゃけ男から標的にされるっていうのは一番キツイですからね。

 

たまに蹴ったり、殴ったりする奴もいますから。

 

で、②いじめっ子に対して気が弱いと死ぬていうのは、ルーナと同じです。

 

気が弱いと、相手に対してダメージを与えられません。

 

その結果、いじめは悪化の一途をたどります。

 

なぜなら、相手からすれば以下の図式ができあがるからです。

 

”いじめによるメリット>>>>いじめによるデメリット”

 

人間が損得で行動する(心理学でいう快楽原則)のは事実であり、そして人間は自分にとってメリットのある行動をし続けます。

 

好きなものばかり食べ続ける。

 

好きなゲームばかりやり続ける。

 

同様に、いじめというメリットのある行為を人間はし続けてしまうのです。

 

ルーナやネビルがいじめられ続けたのは、まさに上の不等式が成立し続けたから。

 

もしも、彼らの気が強く、相手に反撃できるタイプであればいじめられることはありませんでした。(ルーナはぶっちゃけ、いじめを気にしないタイプなのでどうしようもないですがw)

 

もし反撃できれば、

 

”いじめによるデメリット>>>>いじめによるメリット”

 

という不等式が作れるので、これでいじめから抜け出すことができます。

 

これに関しては次のハリーポッターが、いい例です。

 

 

4.カースト下位特徴:ハリー・ポッター

 

「え??ハリーがカースト下位??マジ?」

 

はい。。。

 

実は、ハリーポッターは主人公ですが、そんなにカーストは高くないです。

 

正確に言えば、ハリーはカーストがとにかく変動しやすい。

 

特にカーストの変化が激しいのが、炎のゴブレットです。

ハリー・ポッターと炎のゴブレット | 映画 | GYAO!ストア

ネタバレはしたくないので、かいつまんで話しますが、炎のゴブレットていう選抜機械がありまして。

 

17歳未満は絶対に選ばれない仕様です。

 

ですが、なんと14歳のハリーが選ばれるという前例のない事態が起きました。

 

その結果、周囲から不正を疑われ、学校のみんなから

 

「汚いぞポッター」

 

と悪口を言われまくる人になってしまいました。(みんなハリーをけなす缶バッジみたいなの付けてましたね)

 

また、ロンからも不正を疑われ嫌われてしまい、一気に孤独になってしまいました。

ロン役、『ハリー・ポッター』で最大の“黒歴史”は『炎のゴブレット』だった! - フロントロウ -海外セレブ&海外カルチャー情報を発信

 

これに似た現象はほぼ毎回起こり、不死鳥の騎士団でもハリーが言ったことは全部ウソであると、日刊預言者新聞に書かれ。(日刊預言者砲ですねw)

 

そのせいで、同級生たちからもハブられ、またぼっちになりかけました。

 

なので、総合的に見るとカースト下位に近いんですよね。

 

ただハリーはそんなどん底から、カースト上位に上がるシーンも多くて、例えば

 

・炎のゴブレットの競技で黄金の卵を取ったり、人助けしたり。

・不死鳥の騎士団で、学友を説得しまくり、闇の魔術に対する防衛術をみんなに指導したり。

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 : 作品情報 - 映画.com

 

そのおかげで、なんとかカースト上位に食い込むシーンが多く見られました。

 

実際、このあたりからハリーは急激にモテ始めましたからね。

 

チョウといい感じになってましたし。

(チョウ・チャンがかわいいかどうかはマジでわからんけど)

 

で、主人公ハリーから学べることは3つ。

 

①カースト下位になる要因は評判の悪さ

②カースト上位になるには評判の悪さを覆す実績やブランディングが必要

③いじめられても、反撃する強さがあれば、いじめられずに済む

 

③については、ハリーはドラコ・マルフォイから何度かいじめられましたが、逆にドラコを懲らしめることが多いです。

 

 

例えばクィディッチで妨害されたときも、間接的ならが懲らしめることに成功。

 

決闘でも、やり返してドラコを吹き飛ばしたりしてましたね。

 

その結果、ネビルのようにガッツリいじめられることも少なかったです。

 

さきほどの不等式

 

”いじめによるデメリット>>>いじめによるメリット”

 

が成立するので、嫌われてもいじめられるということは少なくなります。

 

以上のことからやり返すことの重要性が分かるでしょう。

 

まとめ

 

✅ルーナのような奇妙な人間は村八分行き

✅ネビルのような気弱、自信ない、声小さい人はいじめっ子の標的にされるしモテない

✅ハリーのような反撃できるタイプの人は、いじめられずに済むしモテることもできる

✅ハリーポッターは魔法物語ではなく、人間関係物語が9割

 

以上になります。

 

結局、いじめられるのは理不尽とかではなく、確固たる原因があるわけです。

 

同様に、非モテなのも確固たる原因があるわけです。

 

しかし、逆転できる方法も存在するので、もしカースト下位で悩むなら、今日話したことを実践したり、改善することが大事です。

 

ぜひ、この記事は何度も読み返し、ついでにハリポタも視聴しておいてください。

 

今回は以上。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

END

 

PS 反撃するための技術を学びたい人へ

勘違いしないでほしいですが、反撃のために物理で殴ったりすると、18歳未満ならまだしも、社会人なら犯罪になります。

なので、反撃といっても反論や相手の発言をうまく切り返せばいいだけです。

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18禁の内容ですので注意。

https://note.com/daigojp0123/n/n0757219b4d95?magazine_key=m429d238c4743

 

 

ハリーポッターシリーズ

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