【レビュー】嫌われる勇気にツッコミを入れてみた

 

どうも。ナンパ講師ビッグボスです。

本日は超有名本

「嫌われる勇気」

を読んでツッコミをいれたい箇所がいくつかあったので、ツッコんで行こうと思います。

嫌われる勇気信者の人には申し訳ないですが、ちょっとこれはどうなのかな〜?ていうところが多々あったので。

 

で、さっそく本題なんですけど、みなさん嫌われる勇気ていう本は知ってますよね?

これですよ。

読んだことある!て人もいれば、なんか見たことあるなーていう人もいますよね。

かなりのベストセラーになって一時期、本屋にいったら必ず人気コーナーで売られてましたよね。

青色の表紙がとても印象的で存在感ありました。

 

で、読んだ感想なんですが、はじめに断っておくとあくまでぼくの個人的感想なので、異論は受け付けます。

ただ、結論から言うと嫌われる勇気は

“読んでスッキリはするけど実践は微妙”

です。

 

はい、大多数の高評価レビューに逆らう意見ですね。

 

星もぼくからすると星3つがいいところでした。

 

ただ勘違いしないで欲しいのは全体としては確かに新しい発見があるな〜とは思いました。

 

とりわけ「目的論」は参考になりましたね。

目的論てのは詳しく説明するとこんな感じ。

結構斬新な考えですよね。

この考え方は心理学の権威フロイトの提唱する「原因論」とは真反対の立場なんでなかなか学びがあるなーなんて思いました。

ただここからがこの嫌われる勇気の問題というか、注意点です。

ぼくのツッコミたいところ・・・それを紹介していきます。

目次

嫌われる勇気は嫌われる

まずこの「嫌われる勇気」というタイトルから分かるように本文中にはこのような記述が多々見られます。

引用だと長くなるので要約で失礼。

ニセモノの自分ではなく、自分の生き方をつらぬくためにもほかの人の評価を気にかけなかったり、期待にこたえない。つまり、ほかの人から嫌われる勇気を持つことで、自分らしく自由に生きるよう。(要約)

嫌われる勇気を読んだことがある人なら、覚えてる人も多いです。

「ああ、たしかにそんな風に書かれてたよな」

て思う人もいるでしょう。

これについてまず言いたい。

はっきり言って現実生活においてこれを鵜呑みにすると

「人から嫌われます」

まさに本のタイトル通りになります。

別に嫌われても自分らしく生きれるならそれでいいじゃん!

そう思う人もいるでしょう。

このバカチンが!(古い)

これ、下手に鵜呑みにすると

・自分らしく生きるからと言って上司や先輩と対立したり・・・

・自分らしく生きようと思ってその結果人に迷惑をかけたり・・・

・下手に嫌われたせいで自分の立場が危ぶまれたり・・・

さらには

「好きになってもらいたい人から嫌われる」

そんな副作用がでてしまう可能性大です。

なので、本命や狙ってる子から嫌われる可能性だってでてきます。

「人からの評価を気にするな」という表現は本書に頻繁にでてきますが、人と関わる行動をする限り、必ずこの評価を気にすることは大事になります。

恋愛なんて女性の評価が全てですからね。

「おれは人からの評価気にしねえから、パジャマでいくんだ~!」

なんてやったら即ブロックされます。

入社面接だってそうですし、友人関係でさえ相手の評価が鬼ほど大事になってきます。

自分らしく生きるから無鉄砲になんでもやっていいとは訳が違うのです。

てか、そんなことしたら村八分にされて、生活もままならなくなります。

いわゆる「変な奴」「きもいやつ」扱いされ、社会的抹殺を食らうことでしょう。

おそらくですがこの本での正確な解釈としては

「付き合う必要がある人から嫌われてはダメだが、付き合う必要のない人からは嫌われてもOK」

ということだと思うんですよね。

ちょうど取捨選択のノリだと思います。

付き合う必要がある人から嫌われたら、それこそ人間関係最大の悩みになります。

アドラー心理学の「すべての悩みは人間関係の悩みである」にもろにぶち当たったちゃいまいますからね(笑)

 

現実は競争社会

また、注意して欲しい記述が他にもあります。

引用すると長くなるので、要約をどうぞ。

人と比べることは競争を生みます。でも、わたしたちはみなちがっているので人と比べず、ありのままの自分を受け入れましょう(要約)

これに関しては残酷ですが”違う”と断言できます。

なぜなら、誰が何と言おうと結局は競争社会だからです。

身もふたもない発言であることは百も承知。

しかし、これは変わりません。どう頑張ってもかわりません。

オリンピック、大学受験、就活、資格試験…etc

人生における重要な局面はすべて競争です。

人それぞれがどれだけ違っても競争は何も変わりません。

もちろん恋愛も例外ではありません。

というか恋愛は競争が顕著です。

☑他の男よりもより早く女性をゲットできるか?

☑女性から他の男よりも格上に見られるか?

☑他の男よりも希少価値を女性に提示できたか?

ここに全てかかっています。

さらに絶世の美女なら男が群がるから、競争率は医学部よりも高いことだってあります。

つまり、恋愛も他と同様にゴリゴリの競争なのです。

もうこれはどうしようもないです。

「人と比べず自分らしく…」

たしかに耳ざわりのいい言葉ではあります。。。。

しかし、そのスタンスでいくと、どんどんと不利な立場に追いやられる危険があるのです。

だって周りの人は常に競い合ってるのですから。

相対的に自分が追い抜かされて、下に行ってしまうんですよね。

そういう意味でもアドラーさんの

「人と比べなくていい」

というのは理想論ではあるが、現実的ではありません。

現実では、人と比べずにいたらただの無気力ニートになってしまうことのほうが多いです。

【総論】嫌われる勇気

嫌われる勇気は確かに参考になる点は多々あります。

しかし、初めに言ったように

「読んでスッキリはするけど、実践には微妙」

です。

理想的ではあるがそれが実際の場で使えるとはぼくは到底思えませんでした。

それどころかむしろ逆効果なんじゃね?という点も見受けられたので、実践には細心の注意を払ってください。

とはいえ、今回の記事はあくまで主観ですので、主観の相違は必ずあると思います。

ただ、再三に渡りますが、よく考えて「嫌われる勇気」は使わないといけません。

「誰から構わず嫌われてやるぜ!ヒャッハー!」

「嫌われるのは仕方ないこと・・・」

と思い込むのは極端ですし、現実的ではありません。

そうではなく

「好かれる努力をした上で、付き合う必要のない人には嫌われる」

くらいがちょうどいいと思います。

人間誰からも好かれることはできませんしアンチが湧くのは仕方がないことです。

でも、多少の人からは好かれないと生きていけませんからね。

てことで、嫌われる勇気のレビューはここまで。

また、気が向けば本のレビューしますね。

END





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どうも、ナンパ講師ビッグボスです。 ナンパ歴2年でTVに出てた元芸能人や慶応卒の美女、エロいOLや爆乳JDなどと関係を持ちました。

でも、こういうと言われるんですよね。 「才能があったからだろ?」 「イケメンだからだろ?」 と。 なわけないです。

ぼくは元々19歳まで女子と話したこともなく、女友達もまったくいませんでした。女子と手をつないだこともありませんでした。

おまけにナンパを始めても9カ月結果出ず。。。 童貞なのにモテテクを自慢げにかたり「モテテクを語る童貞」とも言われました。

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童貞から元芸能人とセッ●スしたブログでは言えないノウハウを公開しています。

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